HOME » Apple, Apple, iPod
「話しかける」極小新型 iPod shuffle デビュー。

先週、デスクトップラインのアップデートがあったばかりのAppleから、新型 iPod shuffle が発表された。
驚きの小ささ。驚きの「話しかける」新機能。
デスクトップラインが地味な(堅実な)マイナーアップデートで、イマイチ驚きがなかった分、新型 iPod shuffle にはちょっとビックリ。
驚き(1)「小さい」
ほら、ちっちゃい。
ほら。
ほら。
もう、イヤフォンのピンジャックの太さギリギリ。
これ以上、小さくするとなるとピンジャック側を規格変更しないとダメだな。。
気になるのは、若干太めのピンジャックのイヤフォンの場合、はみ出すんじゃないかなということ(B&O の Earphones とか)。まぁ、本体からコントーラが消えて、付属イヤフォン経由での操作しかできないので、別売りイヤフォンを使用するという選択肢自体がないんだろうけれど。
リモコンのない一般ヘッドホン向けのアダプタを別売りのアクセサリとして提供する予定であるとのこと。またすでにサードパーティーのアクセサリメーカーとも協力しており、新shuffleおよびiPod対応のリモコンつきヘッドホンやアダプタがまた「Made for iPod」として登場することになるようです。(Engadget Japanese)
驚き(2)「話しかける」
新機能、「VoiceOver」。
画期的な新機能、VoiceOverを搭載した新しいiPod shuffleが、音楽のナビゲーターとして大活躍。いま聴いている曲名やアーティスト名を知りたい時は、ボタンを押すだけで、VoiceOverが自動的に曲の音量を下げて、音声で教えてくれます。さらに、プレイリストの名前も読み上げます。充電が必要な時もVoiceOverが知らせてくれるので、安心して音楽を楽しめます。
「表示ディスプレイが無く、曲名がわからない&複雑なコントロールができない → shuffleによる意外性と驚き」という、持って生まれたコンセプトの制約を軽やかに解消した。
驚きは、日本語でも再生できること。
音声は、Apple のサイトで実際に聴くことができる。
アップル – iPod shuffle – VoiceOverでiPod shuffleが話しかけます。
やっぱり、ちょっと、たどたどしいんだけれど(笑)。
思わず言葉をうしなう小ささ。
そのぶん、こちらから話しかけます。
コピーが秀逸。Apple製品はよく擬人化されるけれど、これだけ小さくなってもただの「デジタル製品」ではないところが小憎らしい。
進化
この小ささで、容量 4GB。1,000曲収録可能。8,800円。
iPod shuffle も進化したものですね。
こうして見ると、2代目のデザインの良さが際立つ気がする。機能とデザインが限界まで溶け合った感じ。今回も、さらに限界まで突き詰めた感じではあるけれど、もう少し遊ぶ余地もあったかな?と個人的には思ったり。
いや、しかし、久しぶりにワクワクしました。

注文したよん
刻印注文なのでまだ届いてないけど
iPhone買うまでの繋ぎ
>Sunny
おー、初コメントありがとうございます。
買ったんですねー、素早い!
てゆーか、早くiPhone買いましょうよ(笑)。
コメントする »
こちらの記事もオススメ