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ヘッドセットアダプタ Shure Music Phone Adapter を購入。

iPhone の良いところは、手軽にハンズフリーで通話ができるところ。
音楽を聴いている時に電話がかかってきても、ワンクリックでシームレスに通話に移れる。
付属のマイクつきイヤフォンを利用していれば、耳元のボタンを押すだけで通話を開始できる。
のだが、やはり付属のイヤフォンは音質に不満がある。
自分のお気に入りのヘッドフォンで、同じように通話切り替えやiPodのコントロールをしたい。
というわけで、Shure Music Phone Adapter for iPhone を購入。
購入の決め手は、以下のような感じ。
- 音質がいい
プロ用イヤフォンで有名なSHUREのケーブルなので、音質を落とす心配がない。
- デザインがシンプル
イヤフォンは、Bang & Olufsen 「A8」を使っている。
あまり安っぽい無骨なデザインは避けたかった。 - 通話応答/終了、iPodの再生/停止/次曲/前曲コントロールができる
iPodコントロールも外せないポイント。
iPhoneをポケットなどから取り出すことなく操作できて快適!
マイク部分と、コントロール部分が、裏表に配置されている。
左がマイク部分。右がコントロール部分。
このマイク。音の収集力と音質がかなりのものだ。
口元や首元と言わず、胸元や腰あたりにあっても、普通に話せば驚くほど明瞭に声を拾ってくれる。
屋外で通話していても、普通に話すくらいの声で(むしろヘッドセットだと独り言みたいで恥ずかしいので、抑えめの声でも)十分に会話ができる。これには驚かされた。
しかも相手の声はイヤフォンからステレオで聴こえてくるわけだから、まるで、その場に居合わせて話しているような感覚で通話ができる。
家の中なら、PCに向かいながら、机の上とかにマイクを置いておけば、ハンズフリーで楽々通話が可能だ。
iPodコントロールは、次のようにする。
- 再生/停止:ボタンを ワンクリック
- 次曲:ボタンを ダブルクリック
- 前曲/曲の最初に戻る:ボタンを トリプルクリック
トリプルクリックでの前曲/曲の最初へのコントロールは、前までできなかったが、先日の iPhone OS 2.1 のアップデートで可能になった。
ちなみに Bang & Olufsen 「A8」 もオススメだ。
デザインもさることながら、その付け心地と音質は、その辺の普通のイヤフォンとは別格の感がある。
初めてこのイヤフォンで聴いた時、それまで二重三重に膜がかかっていたものが、取り払われたような気がした。それくらいの違いがある。
iPodでは、mp3やAACなどの圧縮音源を聴く場合がほとんどだと思うけれど、それでも全く印象は変わってくる。個人的には、アップルロスレスとA8イヤフォンの組み合わせは、それこそ究極の組み合わせでオススメだ。ちょっと違う世界を覗いてみたいと思う人は、是非試してみて欲しい。後悔はさせない自信がある。
この Shure Music Phone Adapter for iPhone と Bang & Olufsen 「A8」 の組み合わせで、通話と音楽環境は、かなりのレベルアップを果たした。
唯一難点なのは、ケーブルが長いこと。「A8」自体が元から余裕をもたせたケーブル長なのに加えて、hure Music Phone Adapter もケーブルにかなりの余裕がある。ケーブルマネージメント用の巻き取りツールやクリップが無いと、ちょっとキツイ。
これはこれで物色中なので、また良いものを手に入れたら紹介したいと思う。乞うご期待。

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[...] & Olufsen 「A8」を使いつつ、マイクとリモコン機能も使えるようにとヘッドセットアダプタ Shure Music Phone Adapter を購入したばかりなのですが、何としたことか。Bang & Olufsen [...]
[...] 、ケーブルがちょっとゴチャゴチャして見えますが、実際つけてみると、快適。 Shure Music Phone Adapter と「A8」を組み合わせていた時に比べると、ケーブルも断然すっきりして扱いやすい。 [...]
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