SoftBankが、「パケット定額フル」の料金体系を改定した！

ソフトバンクモバイル株式会社（本社：東京都港区、社長：孫 正義）は、7月11日の発売以来ご好評をいただいている「iPhone（アイフォーン） 3G」（アップル社製）を、より幅広いお客さまにご利用いただけるようにするために、パケット通信料定額サービス「パケット定額フル」をご利用パケット数に応じて変動する2段階定額制（1,695円～5,985円）に改定し、2008年8月ご利用分より適用開始します。これにより、iPhone 3Gが最低月額料金2,990円でご利用いただけるようになります。
（ニュースリリース）

一律の定額制を見直し、従量制による 2段階の定額制になった。

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改定前：「パケット定額フル」定額料＝5,985円/月
改定後：「パケット定額フル」定額料＝1,695円～5,985円/月
※ パケット通信料0.084円／パケット

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この改定によって、パケット使用量が少ない場合には、2,990円/月でiPhone 3G を利用できるようになった。
さらに、割賦制で iPhone 3G を購入した場合でも、3,950円/月で iPhone 3G を使用することができる。（8GBの場合）

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ホワイトプラン（i） 基本使用料：980円
パケット定額フル 定額料 ：1,695円
S!ベーシックパック（i） 基本料：315円

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これは、大きなニュースだ。

正直、普通に iPhone の機能を利用していると 5,985円/月 の上限には達してしまいそうだけれど、使う使わざるに関わらず定額料金を徴収されるというのは、感覚的に抵抗がある。
iPhone 3G に興味はあっても最低料金の割高感に躊躇していた層や、2代目需要の層には、かなりヒットするんじゃないだろうか。

自分の場合も、iPhone に慣れ、購入当初ほど使わなくなった場合に、どの程度のパケットを消費するのかわからない部分もあるので、「使わなければ料金も下がる。」というのは、嬉しいものだ。

従量制を導入することで、回線負荷を下げたいというSoftBankの意図も少し見え隠れするけれど、こういったユーザーの声を取り入れる動きの早さには拍手を送りたい。