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「iPhone 3GS を買わない理由。」

投稿日 2009/06/23閲覧数 12,756 viewsコメント数 9 Comments add to hatena (25) add to del.icio.us (0) add to livedoor.clip (1) add to Yahoo!Bookmark (1)
「iPhone 3GS を買わない理由。」

「iPhone 3GS を買わない理由」を考えてみた。

今週末 6/26(金)発売開始の iPhone 3GS
実は、未だに買うか買わないか、決めかねていたりもするのだけれど、現状「まぁ買わないだろうな。少なくとも、発売日に買うことは無いな。現に予約してないし。」レベルにはなっているので、その辺の心持ちを整理してみる試験的エントリー。

「買わない方向に気持ちは動いているけれど、何となくイマイチ踏ん切りつかないぜ、このやろぉおぉおぉ??」という方の気持ちに同化しつつ、極めて主観的に冷徹に書いてみる。

面倒くさい。あぁ、面倒くさい、面倒くさい。

えっとね。まずね。これが一番デカイんだけど。

3gs_1

「もう、考えるのが面倒くさい。」

何をって、料金体系とか購入方式を、です。
現行 iPhone 3G を塩漬け運用するのか、3GS に機種変更するのか。機種変更時に支払わなければいけない 3G の端末残額はいくらなのかとか、everybodyキャンペーンはどうなるのかとか、月々割はどうなるのかとか。とかとか。。とかとかとか!

色々調べたよ。親切にまとめていただいているサイトもあるし、何とか把握したよ。自分の場合、3G を 2008/7/11発売日に購入したので、たぶん 7月に入って購入後 1年間が経過した後で、3GSに機種変するのが一番安い。機種変更時に支払わないといけない 3G の残額は、5万ちょっとかな。

把握はしたけれど、何だか色々調べているうちに、ふと思ってしまった。

「何でこんなに頑張って調べてるんだろう。そもそも、そんなに 3GS って魅力的か?」

当初は、そこそこあったはずの購入意欲が、わかりにくい仕組みを紐解いてるうちに、冷水に浸されたように徐々に冷めていってしまったわけ。

困った。

結局、3G の支払残額と 3GS の魅力を天秤にかけることになってしまったわけだ。
そもそも、当初からここに天秤は存在しているのだけれど、Apple製品にはこの天秤を軽く「はい、購入の重りのほう、1t増しで。」くらいのパワーがあるのだ。そのパワーが、シュルシュルとすぼんでしまったってことなんだな。

なので、次は「3GS の魅力とは何か?」に改めて向かい合う時です。

3GS の魅力、いまいち実感できねー。

OS3.0 のアップデートがありまして。(「【まとめ】これは便利!な iPhone OS 3.0 の新機能。」)

手元の(購入早 1年で、短い命を散らすことになるかもしれない)愛しの iPhone 3G もパワーアップ。

コピペもできるようになったし、横打ちキーボードも実装されたし、文節変換もできるようになったし、Spotlightも便利だし、何かカメラの画質もマシになったし、Safariの読み込み速度もOSアップデートだけで 2倍になってるとか言うし。
ちょっとね、動作が重い気もするけど、それは元々だしね。

さて、OS3.0 でのアップデート項目は別にして、3GS 単体では何がどうアグレッシブに進化するのでしょう?

3gs_2

  • 処理速度 全般 2倍以上にアップ
  • カメラ 200万画素 → 300万画素
  • ムービー撮れる&編集できる
  • 音声コントロールできる
  • コンパスついてる

ふむふむ。

では、突っ込んでいきましょうかね。

  • 処理速度 全般 2倍以上にアップ

    ごめん。これは、確かに魅力的。
    新しいCPU搭載したPCが欲しくなるのと同じ感覚で。
    でも、実際体感速度としてどこまで変わるのか?ってのは使ってみなきゃわからないところ。そんなに重たいアプリは頻繁に使わないので、通常の動作がスピードアップするかどうかが重要なんだよね。

  • カメラ 200万画素 → 300万画素

    100万画素の、ちょびっとアップデート&オートフォーカス。
    ガラパゴスの我が国では、1000万画素突破しちゃってます。
    実際そこまで必要なのかとか、写真の魅力は画素じゃない!とか、もろもろ思うことはあるのですが、いったん天秤を揺らす余計な気持ちは封印。

  • ムービー撮れる&編集できる

    ムービーなんて撮る機会がそもそもあまり無いなぁ。
    ガラパゴス携帯時代から、ほとんど使ったことないよ。しかも300万画素カメラでのムービーでしょ?編集できるったって、大したことないでしょ。ガラパゴスの我が国では、HD突破しちゃってます。

  • 音声コントロールできる

    音声コントロールを使うシーンが自分の生活の中でイメージできない。
    基本、車には乗らないし。街中で使うわけにもいかないし。
    部屋の中で 1~2度「おお、スゲー。ほらほら、反応してるよ!」と試して終わりそうな予感がひしひしと。

  • コンパスついてる

    これも利用シーンがあまりイメージできない。
    周りの風景見たら、自分がどっち向いてるかくらいわかるって。
    …たぶんな。

…。うん。

書いててちょっとばかし哀しくなってきたが、頑張ろう。
(誰かが何かを作ろうとして頑張ったものを否定するのって、好きじゃないんだ。)

で、結局の問題は「3GS で実現される機能が、今々 5万ちょっとの出費をしてまで、手に入れたいものかどうか?」

3gs_3

答えは「NO」です。

5万あったら、色々買えるじゃん。
今この瞬間に、まだ使える 3G を捨て去り、3GS を買うことに 5万の価値があるかってーと、それは「無い」んじゃないだろうか。

愛してますか、iPhone 3G。

書いてて思ったのは、「あぁ、iPhone 3G を愛してるなぁ。」ってこと。

3gs_4

3G の引き取り手がいたら、気持ちは随分変わっていたかもしれないし、3GS 購入をためらうこともなかったかもしれない。

初代iPhone は日本では発売されず、どこのキャリアから出るんだどうなるんだとか色々あって、満を持して上陸してきた iPhone 3G。

昔のガラパゴス携帯みたいに、新しいものが出たから 1年で機種変更とか、する気分になれないんだな。端末独自の機能云々で機種変更するって概念が、あまり無い。たぶん、iPhone 3G を愛してる。

何回か裸で落っことして、小さな傷がついていたりするけれど、まだまだ全然キレイ。塗装がはげているわけでもなく、内部OSだってアップデートを繰り返して日々進化してる。

3GS が出たからといって、単なるiPod化させてしまうには、あまりにもったいない。エコとかそんなんじゃなくて、何だか申し訳ない気分になる。

iPhone は、やっぱりApple製品なんだな、と実感した瞬間。
手元に常に携帯しているモノだからこそ、尚更その愛着は強いのかもしれない。

というわけで、自分はもう少し 3G のままで、使い続けるつもりです。

これは「試験的エントリー」です。

…と言いつつ、早々に 3GS 買っちゃったら、ごめんなさい。
だって、このエントリーは、あくまで「試験的エントリー」なので。
いわゆる、『「iPhone 3GS を買わない理由。」について、書いてみるテスト。』というやつです。

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