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いよいよ「WWDC 09」が迫ってきた。

投稿日 2009/06/03閲覧数 5,718 viewsコメント数 No Comment add to hatena (0) add to del.icio.us (0) add to livedoor.clip (0) add to Yahoo!Bookmark (0)
いよいよ「WWDC 09」が迫ってきた。

毎年恒例、Apple Worldwide Developers Conference (WWDC) の開催が迫ってきた。
今年は、6/8~6/12の5日間。

目玉は、iPhoneOS 3.0新型iPhone
iPhoneを中心とした発表になることは、アプリケーションアイコンを散りばめたバナーや、”One year later. Light-years ahead.” というコピーからも間違いないだろう。

wwdc_2009_2

( Photo from MacRumors

iPhone3G&AppStoreリリースから、約1年。次は、どんな飛躍を見せてくれるのだとうか。

iPhoneOS 3.0 については、色々と情報も出てきているし、大幅な進化になることは間違いなさそう。
コピー&ペースト機能、メールのランドスケープモード、ホーム画面増設&検索機能の追加、iPhoneをモデム化するデザリング機能、プッシュ機能、、などなど。
期待大なのは、ようやく実現されるプッシュ機能かな。この辺は、SoftBankのメールシステムとどう関係してくるのか気になるところ。MMSは、iPhoneに切り替えた際、携帯電話として一番不便に感じた部分だったので、そのまま i.softbank.jp のインフラ上で実現してくれると、とても嬉しい。
(まぁ、あまりリアルタイムに送り付けられない今のフェッチ式にも、だんだん慣れてきてはいるのだけれど。)

OS&ハードのパワーアップに加えて、アプリ内課金機能も実現されることから、AppStoreも現状とはかなり様変わりするかもしれない。本当に優良なAppだけが生き残り、そうでないものはやがて消えていくだろう。今は、ある意味、開発者もユーザーも「AppStoreフィーバー」状態だ。良いも悪いもいったん受け入れる土俵がある気がするけれど、そろそろ価値性による冷徹なふるい分けのタイミングがやってくるんじゃないかな。

問題は、iPhoneOS 3.0 の恩恵を現行iPhone3Gでどこまで受けられるのか、ということだ。OS的に実現できるものはともかく、カメラのオートフォーカス機能などはハード的に対応するしかない。
OSの内容に加えて、新型iPhoneの端末としての魅力がどれだけあるか?が、新型iPhoneに切り替えるかどうかの判断基準になるだろう。

噂では、背面がラバー素材に、Appleロゴが光る(!)、電子コンパス機能、有機ELディスプレイ搭載、320万画素カメラ、容量 4段階(4GB/8GB/16GB/32GB)、、などなど。
CPU高速化やメモリ増は当然あるとして、それでマルチタスクが実現されるのか、挙動の快適性にどのくらい結びつくのか、あたりが気になるところ。

今は何を言っても期待や憶測にしかならないので、当日の発表を楽しみにしておこう。
(Jobsは、登場するのかな…)

まぁ、余程のことがない限り新型買うんだろうけど(笑)。ねぇ、みんな。

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