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3G iPhone の発表を受けて。

投稿日 2008/06/10閲覧数 1,524 viewsコメント数 No Comment add to hatena (0) add to del.icio.us (0) add to livedoor.clip (0) add to Yahoo!Bookmark (0)
3G iPhone の発表を受けて。

7/11(金)発売開始と、予想外にスピーディー。
今の時点で、ほぼ購入に心は動いているんだけど、今の時点で思うところをまとめてみた。


【+:良いと思うところ】

  1. Macとの連携

    携帯のメモやスケジュールは、ふとした時に使うことが多いのだけど、単独で使うには貧弱過ぎるし、操作性も悪い。アドレス帳も最近ようやくサービスが整備されてきたものの(au oneとか)、まだまだ管理しにくい。Macと連携することで、音楽はもちろんスケジュールやアドレスもMacを母艦にして一括で管理することができるようになる。これは大きい。
    PCと携帯の連携は、iPodで既に実証済みのように、最高にストレスフリー。2つ目の、「オンリーワンデバイスの実現」にも繋がるが、これは本当に大きい。

  2. オンリーワンデバイスの実現

    外で音楽を聴くようになってから、そして携帯が普及してから、外出時のiPodと携帯は、常にセットの存在だった。そう望んだからそうしていたのではない。そうせざるを得なかったから、そうしていたのだ。
    携帯で音楽を聴くにしても、家ではCDベースのmp3ファイルがどっさりあるわけで。別途、携帯で着うたフルなどを買う気にはならない。携帯はあくまでメールと通話のデバイスで、自分の中では音楽プレーヤーにはなりきれなかった。それが解消されるのだ。これだけでも、iPhoneを買う理由として十分すぎる。

  3. マルチタッチUIの誘惑

    携帯の小さなボタンをカチカチ押して、文字入力やスクロール。iPod touchを買ってから、その操作に辟易している自分がいる。Appleは、Macでも、iPodでも、マウスやクリックホイールと、常に最先端の革命的なUIを導入してきて、今度はマルチタッチだ。技術的には他社でも実現してきているけど、AppleのUIには「艶」とも言うべきものがある。触って感じるUIなんて素敵じゃないか。

  4. 「PCサイト」と「携帯サイト」の垣根をぶっ壊す

    携帯ではいつまで経っても不自由だった。PCサイトビュアーで見たところで、拡大縮小やページ内移動がめんどうすぎて、結局使い物にならない。携帯サイトは携帯サイトで、情報量が少なく、そのくせ独特の広告文化やリンクの多段張りが発達していて、目的の情報に行き着くのに大変な時間がかかる。その垣根が壊される。もしくは「iPhoneサイト」という、もう一つのジャンルが誕生する(制作者泣かせなので、WEBはWEBで一つになってくれるのが一番良いのだけれど)。
    手の上に本当のインターネットの世界が広がる。docomoのコピーではないけれど、これこそ「手のひらに、明日をのせて。」じゃないだろうか。

  5. アプリによる無限の可能性

    iPhoneのOSは、Mac OS Xだ。そして、そこで動くアプリは無限の可能性を持っている。今までの携帯アプリなど比にならないレベルのアプリが、すでに公開されているし(今はまだ正式ではないけれど)、iPod touchでも、それは実感している。SDK公開後の正式アプリ公開も、もうすぐだ。OSもアプリも、後からどんどんバージョンアップしていける。これは、今までの携帯では想定されていなかったことだ。長くても 2年、短ければ 1年にも満たない短い命だった携帯端末の扱いが、大きく変わる。

  6. 安い

    思わず【-】のほうに入れそうになった。危ない危ない。だが、笑う。安すぎる。8GB:199US$、16GB:299US$。基本料金や契約のことなど考えなければ、衝動買いしてしまうくらいに安い。iPod touchのあの値段は、なんだったんだ。。
    「とりあえず気が向けば電話契約でもしたらいいか」的に、iPod touch代替器として買うのはどうだろう。というか、このままじゃ iPod touch値下げしないと、売れなくね??
    ただ実際、SoftBankの料金設定がどうなるか、現時点では不明なので、意外と高くなったりする可能性も無きにしもあらず。。

【-:悪いと思うところ】

  1. おサイフケータイやモバイルSuicaが使えない

    今の携帯でも使っていない。
    クレジットカードからチャージしたいのに、自分のカード会社は非対応なんですよ。もし自分が日常的に使っているなら、これはあったほうが良かったかなと思う。

  2. ワンセグ・FMラジオ・赤外線通信機能 etc.が使えない

    そこまでしてテレビを見たいと思わないし、FMラジオも聞かない。
    ラジオは、Last.fmをたまに使うけれど、これは 3G iPhoneなら、Wi-Fiもしくは3G経由で聴けるだろう。
    赤外線は合コン時くらいにしか使い道がないので、無くてもいい(たぶん)。

  3. キャリア変更が必要

    自分はauなので。メアドが変わるのが嫌なんだけど、そもそも携帯キャリアに紐づいたアドレスなんていうものが前時代的なのかもしれないと思う。iPhoneを使い始めれば、携帯でもWEBメールやPOPメールをメインに使うようになるかもしれないし、「携帯メール」というカテゴライズ自体が意味を持たなくなってくるのかもしれない。

  4. 最大16GBで、外部記憶媒体もなし

    母艦のMacと直接データをやりとりすればOK。規約的にグレーかもしれないが、iPhoneのデータ領域に直接アクセスだってJailBreakすればできるし、今後SDKなど正式アプリが公開されるにつれ、この辺も見直されて、iPhoneをデータストレージ的に使うこともできるようになるかもしれない(その場合は、最大16GBという容量のほうが問題になるかな)。

【△:よくわからないこと】

  1. 携帯絵文字が使えない?

    不明。使えるのかもしれない。

  2. 携帯サイトにアクセスできない?

    不明。アクセスできるのかもしれない。
    Safariとは別で、携帯サイトアクセス用のブラウザが用意されるのかもしれないし、Safariの機能切り替えで実現するのかもしれない。自分は仕事柄、携帯サイトのリサーチは必要なので、これが無いとちょっと困る(まぁ会社の端末でやればいいのだけど)。あと、モバゲーなど、純粋に携帯サイトを常用している人には、困る話なんだろうと思う。iPhoneユーザーとモバゲーユーザーは、重なってないんじゃないかと思うので、要らぬ心配かも。

  3. 着メロとかは、どうなる?

    iPhone内の音楽ファイルを、そのまま着信メロディに割り当てられるのかどうか、不明。現行の2G iPhoneでは、どうなんだろう?

  4. プラスチック筐体でいいの?

    第一世代iPhoneやiPod touchでは、背面はステンレスの鏡面仕上げ。初期iPodから、この傷つきやすい背面は賛否両論ありつつも、Appleのモバイル端末を象徴する一つのアイコンだった。それがプラスチックになるというのは、少し物悲しく感じる。心配しているのは、プラスチック筐体になることでの、全体的な質感・強度の低下だ。この間、PRADA PHONEを触ってみたけど、ぱっと見はカッコよくても、持ってみるとその余りの軽さ・チャチさにがっかりした。iPhoneでは、そうでないことを祈っている。

  5. docomoからは出ないの?

    他の国では、複数キャリアから販売されている前例もあるので、もしかするとdocomoからも発売されるかもしれない。…と思っていたら、「iPhone新機種 ドコモ発売可能性なし」という情報が。。昔、J-phone>DoCoMo>au、と 3キャリア渡り歩いた経験から、自分の中でDoCoMoは最低のキャリアだし(あくまで個人的な嗜好の話ですが)、孫さんのiPhone獲得の姿勢も評価してあげたい。そんなわけで、もしかするとdocomoから発売の可能性もセロじゃないだろうけど、ここはSoftBankに加入してあげるのが仁義(?)かな、と思ったりしている。

…というわけで、ちょっとまだ不安要素もあるけど、ほぼ購入決定。
これからは「お父さん」のCMを自キャリアのCMとして観ることになるのか。。嬉しいような恥ずかしいような、微妙な気分だ。

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